SPYD(米国高配当ETF)を今日からはじめる8つの理由

米国ETF
トモコ
トモコ

そういえばこの前うちもSPYDだっけ?そんな投資信託を買ったよね?あっちこっちでSPYDをすすめる人が多いが本当に大丈夫なの?

元NTTリーマン
元NTTリーマン

新型コロナショックでかなり下落したが見方を変えれば絶好の買い場かもしれないよ。せっかくなので、今日は一般的にSPYDが人気である8つの理由と今後の相場感について説明してみる。

たっくん
たっくん

アイヤイヤー

ママー

まず魅力たくさんのSPYDのポイントを簡単にまとめます。もちろんメリットの裏側にはデメリットもあるので注意してほしいです。本記事を最後まで読めばSPYDの基礎知識と注意点が分かるので、これからSPYD投資を考えている人にぴったりの内容となるでしょう。

 SPYDの特徴まとめ
  • 配当利回りが他のETFより格段に高い
  • S&P500連動による値上がり益も期待できる
  • S&P500の80銘柄への分散投資
  • 銘柄入れ替えの手間はいらない
  • 経費率がとても低い
  • 単位株の値段が低い
  • 超優良運用会社が運用している
  • 新型コロナショックで絶好の買い場
  • 下落相場に弱い
  • 運用年数が浅い
元NTTリーマン
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では、以上のポイントについて詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までこの記事をご覧ください!

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SPYDとは?

SPYDの正式名称はSPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFで、アメリカの代表的な株価指数S&P500を構成する500銘柄の中から上位高配当80銘柄を集め上場投資信託です。各銘柄は同じぐらいぐらいの割合でポートフォリオを構成しています。

まさに配当をメインに狙うETFと言えるでしょう!

SPYDの組入銘柄と比率

では、SPYDはどんな銘柄で構成されているかを見てみましょう。80銘柄はさすがに多いので、今回は上位10名柄を確認してみましょう。銘柄の組入は都度されているので最新情報はSPYDの公式ページで確認してください。

はい、どうですか?聞いたこのある会社はありましたでしょうか?私はないです。S&P500の銘柄だから大丈夫とおもいますが、いわゆる誰も知っているマクドナルドだったりコカコーラのような大型株は含まれていません。

高配当特化型のETFなのでどうしても小型株がメインとなってしまいます。とはいえ、一応S&P500銘柄なのでボロ株の可能性は低いです。何事もトレードオフですね。

SPYDのセクター率

続いて、SPYDのセクター比率を見てみましょう。この比率データも都度変化するので最新の情報も合わせて確認してほしいです。

英語なので、上から順に和訳するとこうなります。

  • 不動産 18.32%
  • 金融 12.89%
  • 一般商材 12.78%
  • 生活必需品 10.84%
  • 公益事業 10.57%
  • エネルギー 10.29%
  • ヘルスケア 7.12%
  • 資本財 7.03%
  • コミュニケーションサービス 5.73%
  • 情報技術 4.44%

過去のセクター率をみると不動産はずっとトップの割合を占めているようです。時期によっては上位の2セクターだけで50%近い割合になるときもあります。上位の高配当80名柄を自動的に盛り合わせしているETFなのでセクターごとの割合や順序はそれなりに変化します。

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SPYDを今日からはじめる8つの理由

SPYDは2015年に設立された比較的新しいETFですが世界中でとても人気を博しています。ここでは、なぜSPYDはここまで人気なETFになったかについて8つの理由を使って説明します。

おすすめ理由① 配当利回りが他のETFより格段に高い

この理由はもはや説明はいらないでいいかもしれません。SPYDに投資する人はほぼ全員高配当を期待しています。そもそもETFはS&P500の上位高配当80個を組み合わせなので、なによりも配当利回りを追求しているのは明らかでしょう。

では、配当利回りはどのぐらい高いのかをSPYDを含む3大高配当ETFで比べてみましょう。

  • SPYD 5.95%
  • HDV 4.64%
  • VYM 2.93%

上記の各ETFの配当利回り率はDividendの値を引用しています。

お分かりでしょうか?SPYDが高配当ETFで一番人気である理由はまさにこれです。

おすすめ理由② SP500連動による値上がり益も期待できる

SPYDはS&P500銘柄なので、S&P500が上昇したときSPYDも連動して上昇します。したがって、上昇相場では配当だけでなく値上がり益を含めた高いトータルリターンを期待することができます

SPYDとS&P500のチャートを見てみましょう。

青がSPYDで赤がS7P500です。ご覧のようにコロナショックまではS&P500に連動して上昇し続けていました。今回のショックで大きく含み損を抱えた投資家も少なくないでしょう。

しかし、アメリカはこれからも世界を牽引する大国なので、私を含む多くの投資家は長期的な上昇を見込んでいます。

SPYDの下落がS&P500よりも大きいとお気づきでしたか?これに関してデメリットのところで解説します。

おすすめ理由③ S&P500の80銘柄への分散投資

これについは今まで何回も紹介したとおりで、SPYDを構成する銘柄はS&P500の上位高配当80名柄で、つまり80個の銘柄に分散投資しているわけです。

不動産セクターの比重が大きいのが気になるところだが、別のETFと好きな割合でえ組み合わせるなどをする方法もあります。

おすすめ理由④ 銘柄入れ替えの手間はいらない

SPYDの特徴である、S&P500の上位高配当80名柄を維持するには、都度銘柄の入れ替えをする必要があります。これを個人でやろうとすると売買の手数料だけでせっかくの利益が簡単に消えることなります。

SPYDなら買ってしまえば、あとは運用会社のプロが勝手にメンテしてくれるので、投資家としてとても楽ちんです。

おすすめ理由⑤ 経費率がとても低い

ETFは上場投資信託で、実際の運用は運用会社にお任せします。お任せする以上は手数料を払わないといけません。ETFでの運用手数料のことを経費率とよばれ、これがとても低いのです。

低い経費率はSPYDに限らずETF全般にみられることで、再度3大高配当ETFのそれぞれの経費率を見てみましょう。

  • SPYD 0.07%
  • HDV 0.08%
  • VYM 0.06%

どのぐらい安いかのイメージが沸きましたか?

SPYDの0.07%を例に説明すると、例えば100万円分のSPYDを買ったとします。この場合のファンド運用に必要な手数料はたったの700円です。

一度、銀行で売られている投資信託の手数料(信託報酬)などと比較してもいいかもしれません。そうすればいかにETFの運用手数料が安いのかがわかります。

なぜETFの経費率が低いのかというと、単純に資金の規模がとても大きいからです。ファンドの資金が10億が1000億になったからといって運用コストが100倍になることはなく、むしろほぼ変わらないのが普通です。ですので、ファンドの規模が大きければ資金あたり運用コストは低くなります。実際、ETFの経費率は下がり続けています

おすすめ理由⑥ 単位株の値段が低い

SPYDの単位株の値段は他のETFよりもだいぶ安いので、月々のわずかな金額での積立ても可能です。2020年4月13日現在の3大高配当ETFのそれぞれの単位株は以下のとおりです。

  • SPYD 27.58ドル
  • HDV 78.76ドル
  • VYM 76.73ドル

単位株の値段が低い場合、あまり資金がなくてもこまめな買い増しやナンピンができるので、相場に応じて柔軟な対応ができます。

おすすめ理由⑦ 超優良運用会社が運用している

SPYDの運用会社は超大手のステートストリートです。アメリカの運用会社上位3社は、ステートストリートの他にブラックロックとバンガードです。3社の運用総額がなんと1000兆円以上で、世界の時価総額の10%です。おそろしいですね。

おすすめ理由⑧ 新型コロナショックで絶好の買い場

投資のタイミングって難しいですよね。

コロナショック前までは相場がきれいな右肩上がりで上昇し続けていたときは、押し目なく買いそびれることも多かったでしょう。

コロナショックで相場が大きく崩れ、これからも下落するかもしれない。一番の底で買いたいのは人情ですが、なかなかそんなうまくいきません。

いずれ市場は再び復活するのは間違いないことですがいつになるかは誰にもわかりません。私たちができる唯一のことは今から積立てを開始してじっくりと時が来るまで我慢することです。

ここで大事なことは、相場が崩れたからといって、モテる全ての資金を1回で投入するのではなく、あとでナンピンの戦略をとれるように計画的に運用することです。

小まとめ
  • SPYDの人気理由を8つ紹介した
  • 高配当を狙うならSPYDがETFの中でダントツ
  • 長期的な視点で計画的に積立てしましょう
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SPYDのデメリット

ここまでSPYDを褒めちぎったのだが、やはり何事もメリットとデメリットが表裏一体なわけで、SPYDを買う前にデメリットもしかっりと知るべきです。

デメリット① 下落に弱い

おすすめ理由②にあるチャートをもう一度見てみましょう。

今回のコロナショックでS&P500指数よりもかなり下落したことが分かります。SPYDの構成銘柄は小型株が中心なので大型株と比べると不安定なものが多く、このためこのような暴落に弱い一面があります。

対策として大型株銘柄が組み込まれているETF(例えばVYMやVTIなど)とブレンドすることをおすすめします。

デメリット② 運用年数が浅い

まず、3大高配当ETFのそれぞれの運用開始時期について確認してみましょう。

  • SPYD 2015年10月
  • HDV 2011年3月
  • VYM 2006年11月

VYMが一番古く、この3つのETFの中で唯一リーマンショックを経験したことのあるETFです。リーマンショックのときVYMも暴落したが、その後見事に復活しました。

果たして、SPYDは今回のコロナショックの後に元どおりになるかは結果を見ないと分かりません。もしVYMと同じように復活できるなら、今まで以上に注文されるETFとなることでしょう。

 

小まとめ
  • SPYDは小型株中心のため下落に弱い
  • コロナショックの後に復活できるか?
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SPYDを買うにはどの証券会社がいいのか?

ETFや米国株を手数料無料で買えるDMM.com証券

DMM.com証券は唯一の常時手数料無料でETFや米国株を買える証券です。できるだけ安く始めるETFを開始したい方にDMM.com証券がおすすめです。

また、DMM.com証券の現物取引の手数料は国内の証券会社の中で最安値水準となっています。取引ツールにはノーマルモードと初心者向けのかんたんモードがあるので、パソコンやスマホでの操作になれていない方でも安心して使える仕様となっています。

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VYMの買付手数料は0.45%ですが、他の有名9ETF銘柄の買付手数料が永久無料です。

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本記事のまとめ

今回は大人気の高配当ETFのSPYDを紹介しました。SPYDを買うメリット8つでそれぞれの内容は以下のとおりでした。

  • 配当利回りが他のETFより格段に高い
  • S&P500連動による値上がり益も期待できる
  • S&P500の80銘柄への分散投資
  • 銘柄入れ替えの手間はいらない
  • 経費率がとても低い
  • 単位株の値段が低い
  • 超優良運用会社が運用している
  • 新型コロナショックで絶好の買い場

メリットだけでなく、実際に投資するにあたってデメリットも理解する必要があります。今回紹介したデメリットは以下の2つです。

  • 下落相場に弱い
  • 運用年数が浅い

デメリットを克服するには、他のETFと組み合わせて、SPYDの弱点(小型株が多いこと)をうまくカバーする必要があります。

また、コロナショック後にSPYDがどのような動きをするかも今後の注目すべきポイントです。

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この記事を書いた人
元NTTリーマン

こんにちは、元NTTリーマンです。今は外資でエンジニアとして働いています。最近サラリーマン業1本はとてもリスキーであることを悟り、副業と投資で人生のリスク分散をはじめました。会社勤めしながらギリギリで富裕層(資産1億)に滑り込むことをめざしています。詳細プロフィールはこちら

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