VOO(S&P500連動ETF)の魅力を徹底解説、インデックス型の王道ETFで手堅く資産形成

米国ETF
トモコ
トモコ

S&P500の株はネット証券で買える?

元NTTリーマン
元NTTリーマン

S&P500はただの株式インデックスで株じゃないよ。でもS&P500に連動するETFなら買える。それが今日紹介するVOOだよ。VOO1本だけでS&P500の500銘柄に分散投資できちゃう優れもの。

この記事では次のような疑問に対して答えていきたいとおもいます。

Questions
  • VOOとはどんなETFか?
  • VOOに投資するメリットは何か?
  • VOOの注意点はあるか?

まず、結論となるポイントを先に記載しておきます。

 ポイント
  • VOOはS&P500に連動するインデックス型ETF
  • 年8.4%のトータルリターンと500銘柄への分散投資
  • 米国1点集中投資
元NTTリーマン
元NTTリーマン

では、以上のポイントについて詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までこの記事をご覧ください!

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VOOとは?

VOOプロフィール

VOOは米国株指数S&P500に連動するインデックス型のETFです。VOOを1本だけ買えばS&P500の約500銘柄に分散投資したと同じ効果があります。過去30年間では、S&P500は年平均9%のトータルリターンとなっています。アメリカの市場は今後も伸び続ける観測となっているので、あれこれの個別銘柄を研究しなくてもVOOだけ買っておけばS&P500と同じぐらいのトータルリターンを見込めることができます。

では、VOOのプロフィールです。

ティッカー VOO
正式名称 バンガード・S&P500 ETF(VOO)
運用会社 バンガード
連動指数 S&P500
組入銘柄数 509
経費率 0.03%
過去5年の年平均トータルリターン 9.08%
配当利回り 1.53%
配当月 3月・6月・9月・12月

VOOの組入銘柄と比率

上の表はVOOのトップ10の組入銘柄です。最新情報は公式ページで確認することができます。

ベンチマークとなるS&P500は時価総額加重平均を用いるため、時価総額が大きい銘柄ほど銘柄の組入比率が高くなります。

VOOの組入銘柄ですが、GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)5社で約20%を占めています。GAFAM意外の企業概略は以下のとおりです。

  • Berkshire Hathaway Inc. ウォーレン・バフェットが率いる投資ファンド
  • Johnson & Johnson 有名なヘルスケア関連の多国籍企業
  • Visa Inc. 世界一のクレジットカード会社
  • Procter & Gamble Co. P&Gで知られる世界最大手の一般商材メーカー

VOOのセクター率

VOOのセクター率では、ベンチマークのS&P500と同じようになっています。上位5セクターで景気敏感セクターは金融のみとなっています。

小まとめ
  • VOOはS&P500に連動するETF
  • GAFAM5社の組入比率は約20%
  • 景気敏感セクターの比率は低め
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VOOの投資魅力

年平均8.4%のトータルリターン見込み

VOOはS&P500に連動するETFであるため、期待できるトータルリターンはS&P500と同じです。では、S&P500の過去のトータルリターンをみてみましょう。

上のグラフは過去のS&P500のトータルリターン(値上がりと配当の合計)を示した結果です。最近のコロナショックにより1年以内のトータルリターンがマイナスになっています。

3年以上の長期投資ではプラスになっており、過去30年では年平均8.4%のトータルリターンとなっています。配当の受け取りに税金が課せられるので、正味のトータルリターンは8%はあります。

仮に100万円を8%の利回りで30年間を運用すると、以下のシミュレーションの結果のように最終的に100万円が約11倍になります。200万円あれば老後2000万円の問題を解決できそうです。

配当金は5年連続増配中

VOOの1株当たりの配当金額は5年連続で増加しています。アメリカ企業は増配を重視する文化があるので今後も継続的な増配を期待することができます。

508銘柄に分散投資

VOOのベンチマークがS&P500であるため、VOO1本でアメリカの優良企業の約500銘柄をまとめて買うことができます。

分散投資は投資の基本ですが、自分で銘柄選定するのはコストがかかりすぎてあまり現実的ではありません。VOOなら簡単に分散投資ができ、銘柄の調整もバンガードが勝手にやってもらうので、投資家にとってはとても楽に投資することができます。

経費率がETF最安値

VOOの運用はバンガード社のプロにお任せしているわけで、当然毎年のように運用手数料を払わないといけません。VOOの運用手数料(経費率)はなんと脅威の0.03%です。

比較として前回の記事で紹介した高配当ETFの3名柄と比べてみましょう。

SPYD(米国高配当ETF)を今日からはじめる8つの理由
SPYDを買うメリット8つを紹介します。①配当利回りが他のETFより格段に高い②S&P500連動による値上がり益も期待できる③S&P500の80銘柄への分散投資④銘柄入れ替えの手間はいらない⑤経費率がとても低い⑥単位株の値段が低い⑦超優良運用会社が運用している⑧新型コロナショックで絶好の買い場
  • VOO 0.03%
  • SPYD 0.07%
  • HDV 0.08%
  • VYM 0.06%

100万円投資なら年間の運用手数料はわずか300円です。もうほぼ無料レベルといっても過言ではないです。長期投資の場合は複利の力が大きく働くので、わずかに見える手数料は20年、30年後には大きな差となります。

ウォーレンバフェット推奨インデックス

かの有名な投資家ウォーレン・バフェットは、遺言に次のようなことが書かれています。

What I advise here is essentially identical to certain instructions I’ve laid out in my will.
~(中略)~
Put 10% of the cash in short-term government bonds and 90% in a very low-cost S&P 500 index fund. (I suggest Vanguard’s.) I believe the trust’s long-term results from this policy will be superior to those attained by most investors – whether pension funds, institutions or individuals – who employ high-fee managers.

BERKSHIRE HATHAWAY INC. SHAREHOLDER LETTERS 2013

現金の10%を中短期の米国債に、90%を手数料の安いS&P500インデックスファンドに投資してください。バンガードのS&P500インデックスファンドがおすすめです。

ウォーレン・バフェットは個別株の集中投資で財を成した経緯もあり、「分散は無知に対するヘッジ」と言ったことがあります。それでもS&P500をすすめる理由は、無知な一般的な投資家が最も勝てる方法だからです。現にプロの投資ファンドによるアクティブ投資の7割がS&P500に負けている事実があります。つまり、素人でもS&P500だけを選んでおけば7割のプロに勝てるというわけです。

小まとめ
  • VOOの年平均トータルリターンは8%を期待できる
  • 米国優良企業の500銘柄に分散投資
  • 経費率がETF最安値の0.03%
  • ウォーレン・バフェットの推奨ETF
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VOO投資の注意点

米国株式への偏り

VOOの投資先は米国の企業です。アメリカのみでは不安という方にはVTや投資信託のeMAXIS Slim 全世界株式などがあります。しかしながら米国の総額は全世界の6割を占めているので、全世界型の投資をしたところ結局アメリカがメインになります。この辺は好き嫌いの問題でもあります。

eMAXIS Slim 全世界株式に関する記事は以下から確認することができます。

3種類のeMAXIS Slim 全世界株式を徹底比較【投資信託】
今回は大人気のeMAXIS Slim 全世界株式を紹介します。eMAXIS Slim 全世界株式には3種類のファンドがあり、それぞれの投資対象国・地域に差分があります。オールカントリーと除く日本の間で差分はほぼないが、3地域均等型では日本の割合が大きいだけパフォーマンが若干落ちます。全世界への投資をeMAXIS Slim 全世界株式の1本だけで実現できるのは実に魅力的な投資信託です。特にこだわりがなければeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を選んでおけば大丈夫です。

二重課税

VOOに限らず、米国株式投資をする場合、日米の2カ国による二重課税の問題があります。売買益と配当に対してまずアメリカで1割の税金が引かれ、その後日本で残り部分に対して2割に税金を課します。100円の利益が最終的に72円になってしまいます。

余計に払った米国税ですが、確定申告で外国税額控除を使えばいくらかを取り戻すことができます。

株単価が高い

VOOの単位株の値段は高い部類に入ります。他の代表的なETFと比較してみましょう。値段は2020年5月14日現在のものです。

  • VOO 258ドル
  • VTI 141ドル
  • HDV 78ドル
  • VYM 74ドル
  • VT 67ドル
  • SPYD 25ドル

今のところ1株は約27,000円となっています。毎月少ない給料から1万円だけ投資したくても、3ヶ月貯金してやっと買える計算です。この点に関して高配当ETFと比べると投資的柔軟性が欠ける気がします。

小まとめ
  • 投資先は米国のみ
  • 二重課税
  • 株単価が高い
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VYMを買うにはどの証券会社がいいのか?

ETFや米国株を手数料無料で買えるDMM.com証券

DMM.com証券は唯一の常時手数料無料でETFや米国株を買える証券です。できるだけ安く始めるETFを開始したい方にDMM.com証券がおすすめです。

また、DMM.com証券の現物取引の手数料は国内の証券会社の中で最安値水準となっています。取引ツールにはノーマルモードと初心者向けのかんたんモードがあるので、パソコンやスマホでの操作になれていない方でも安心して使える仕様となっています。

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ETFや米国株はもちろん現物株、投資信託、海外株、NISAなど豊富な商品ラインアップを揃っています。初心者だけでなく経験豊富な投資家まで広く指示されています。

VYMの買付手数料は0.45%ですが、他の有名9ETF銘柄の買付手数料が永久無料です。

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本記事のまとめ

今回はVOOというETFを紹介しました。VOOはS&P500連動のインデックス型ETFです。S&P500の過去30年の実績では、年平均8%のトータルリターンを記録しています。今後も成長する米国市場を見越して継続的な積立投資で簡単に資産形成をすることができます。投資家のウォーレン・バフェットの遺言にもあるように、S&P500のインデックスファンドへの投資は一般の人にとって最適な投資先です。

元NTTリーマン
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この記事を書いた人
元NTTリーマン

こんにちは、元NTTリーマンです。今は外資でエンジニアとして働いています。最近サラリーマン業1本はとてもリスキーであることを悟り、副業と投資で人生のリスク分散をはじめました。会社勤めしながらギリギリで富裕層(資産1億)に滑り込むことをめざしています。詳細プロフィールはこちら

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