eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) で老後資金2000万円の作り方【20代30代必見】

投資信託
トモコ
トモコ

老後資金は年金だけでは2000万円が足りないらしいわね。

元NTTリーマン
元NTTリーマン

金融庁の金融審査会がまとめた報告書にそんなこと書いてあったね。一時ニュースを賑わせた話題でもある。これはあくまで審査会が想定したモデルケースで、一概に全員が2000万が足りないとは限らない。専門家によっては最悪4000万のケースもあるとか。

トモコ
トモコ

いずれ今の若い世代が老後になったときはどうなるかしら?

元NTTリーマン
元NTTリーマン

今後は増税と年金の縮小は長期的なトレンドなので、20代と30代の若い人は今日から計画的に老後を備える必要はある

この記事では次のような疑問に対して答えていきたいとおもいます。

Questions
  • 老後は一体いくらあれば安心だろうか?
  • 20代と30代からできるおすすめの資産形成方法は?
  • 投資先としてのeMAXIS Slim米国株式の魅力とは?

まず、結論となるポイントを先に記載しておきます。

 ポイント
  • 老後資金は各自の生活スタイルで簡単に試算できる
  • 早くから積立投資すれば余裕で老後の資産形成が可能
  • 長期の米国投資は資産形成を有利にできる
元NTTリーマン
元NTTリーマン

では、以上のポイントについて詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までこの記事をご覧ください!

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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)による老後資金の作り方

20代と30代が老後に必要な自己資金

今の20代と30代の若い世代が老後になったときにどのぐらいの自己資金があれば十分でしょうか?老後に必要な資金は主に次のような4つのファクターによって決まるとおもいます。ぜひ各自のケースに合わせて老後に必要な自己資金を資産してみてください。

  1. 年金(公的年金、厚生年金)
  2. 月の収入(就労、個人事業、配当、不動産など)
  3. 1ヶ月の生活費
  4. 退職時の貯蓄

もらえる年金の概算を簡単に知るにはねんきん定期便を確認すればいいです。

年金以外は自分の力で変えられる部分が多いです。例えばブログ運営などの個人事業があればそれだけで毎月の収入のたしになります。また浪費を徹底的に排除して生活費を下げるのも有効な手段です。それでも足りなければ現役時代からこつこつと老後資金をためればいいです。

要するに、老後を迎えたときにあなたの生活スタイル次第で必要となる老後資金も変わるというわけです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の積立シミュレーション

自分に必要な老後資金を分かった前提で、毎月に必要な投資積立を計算してみましょう。ここでは仮に必要な老後資金を2000万とします。

もちろん銀行預金による老後資金の積立もありますが、ここは今後成長し続けるアメリカ経済を信じて、長期のS&P500インデックス投資で効率よく老後資金を増やしていきましょう。

過去において配当込みのS&P500の成長率は7%以上という実績を残しています。もちろん今後も同じパフォーマンスを保証できるわけはないが、ここはやや控えめな数字5%で積立シミュレーションをしてみましょう。

ケース1:22歳から65歳までの43年間で1人分を積立てる

ケース2:22歳から65歳までの43年間で2人分を積立てる

ケース3:35歳から65歳までの30年間で1人分を積立てる

ケース4:35歳から65歳までの30年間で2人分を積立てる

共働きが一般的な時代なので、基本的に各自1人分の老後資金を貯めればいいはずです。当たり前ですが早くから積立投資を開始すればするほど月々の積立額も複利の力で低くすることができます。

ケース1の場合なら、毎月11,000円程度の捻出はとても簡単です。

方法は色々とあるが、たとえば、

  • キャリア携帯を激安SIMに変更 ➡️ 3,000円の節約
  • コンビニで買い物しない ➡️ 2,000円の節約
  • 飲み会1回断る ➡️ 4,000円の節約
  • セルフカット ➡️ 2,000円の節約

これだけで余裕で毎月11,000円以上の節約ができます。日頃のちいさな行動が大事ですね。

ちなみに私も長年実践しているセルフカットに関する記事もあるので、興味ある方はぜひご覧ください。

セルフカットで年間3万円節約して投資に回そう!【まだ美容院で消耗してるの?】
私自身でも行っている節約ネタのセルフカットを紹介します。セルフカットを習慣化するとなんで今まで髪を切るだけでお金を取られていていたんだろう?と疑問におもえてきます セルフカットのメリットはずばりお金と時間の節約です。節約したお金と時間は自己投資か株式投資に回して、自分の未来をよりよく作りましょう。セルフカットという地味な努力ですが、これがお金から自由になる大きな一歩となります。セルフカットに必要な投資は3000円台からのバリカンセットです。これは美容院1回分にも満たないので極めてコスパの高い投資です。なんでもそうですが、習慣を変えるのは誰でも抵抗があります。しかし、自分の未来のためにぜひセルフカットに挑戦してほしいです。
小まとめ
  • 必要な老後資金は生活スタイルによって変わる
  • 長期の積立投資なら毎月の積立額はとても安くなる
  • 日頃の無駄を排除して積立額を簡単に捻出できる
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の概要

投資信託とは、投資のプロに自分の代わりに資産運用してもらうことです。投資に疎い人や日々の生活や仕事で忙しい人に向いている投資方法です。

しかし、世の中に手数料ボッタクリの投資信託がたくさんあります。慎重に優良ファンドを見つけることが最初のハードルとなります。そうでないとただボッタクリファンドの餌食になってしまいます。

現在、eMAXIS Slimシリーズの投資信託に大変人気が集まっています。その理由は手数料の安さや規模などがあり、詳しくは後ほど解説します。このシリーズの中でも個人的に米国株価指数S&P500に連動するeMAXIS Slim米国株式(S&P500)をおすすめしたいです。

それでは、まずeMAXIS Slim米国株式(S&P500)について簡単に紹介します。

ファンドプロフィール

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基本プロフィールは以下のとおりです。

運用会社三菱UFJ国際投信株式会社
ベンチマークS&P500
純資産額851.8億円
為替ヘッジ基本なし
配当金の扱い配当再投資型
償還日無期限
買付手数料なし
信託財産留保額なし
信託報酬0.0968%
売買信託手数料0.011%
有価証券取引税0.002%
保管・監査等費用0.052%

各種コストの詳細を知りたい方は次の記事で確認することができます。

おすすめ投資信託ランキング42銘柄の隠れコストと実質コストを徹底比較【2020年5月】
今回は投資信託の隠れコストについて詳しく解説します。普段あまり目にしない隠れコストですがファンドの運用スタイルによって実質コストが当初想像していたよりも高くなる可能性があります。投資信託を購入するさいに、商品ホームページだけでなく目論見書と運用報告書も合わせて読んで後悔のないようにしておきましょう。記事の後半では8タイプの42投信銘柄について隠れコストを表にまとめました。購入にあたってぜひ参考にしてください。なお投資信託のコストは逐次変更されるのでリンク先の公式ホームページでダブルチェックも忘れずにお願いします。

また、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の設定来の値動き以下のように推移しています。コロナショックで一時的に純遺産がやや減りましたがすぐに力強く回復した様子が分かります。

eMAXISとeMAXIS Slimの違い

とても大事なことを先に言っておきます。真剣に資産形成をしたいなら窓口販売で売られているeMAXISを絶対に買ってはいけません

では、例として先進国株式インデックスで両者の比較を見てみましょう。

 eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
eMAXIS
先進国株式インデックス
ファンド設定日2017年2月27日2009年10月28日
純資産額854億円378億円
販売会社ネット証券銀行、証券窓口など
信託報酬0.117%0.652%
売買委託手数料0.009%0.007%
有価証券取引税0.034%0.033%
その他費用0.033%0.025%
費用合計0.193%0.717%

両者の中身は同じで、販売先が違うだけで合計手数料に3倍の差も生じます。Slimは後発のファンドですがすでに純資産で通常eMAXISの2倍以上にもなっています。

少しでも金融リテラシーがあれば、どう間違っても窓口で勧められたものを買うことはありません。

eMAXIS Slimシリーズ中のポジション

今回紹介の米国株式(S&P500)はアメリカのS&P500指数(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果をめざすファンドです。現在eMAXIS Slimシリーズには13種類のファンドがあります。各ファンドの詳細はリンク先の公式ページで確認してください。

小まとめ
  • eMAXIS Slim米国株式は年々人気が上昇中
  • 窓口販売のeMAXISは絶対に避けるべき
  • eMAXIS Slimには13種類のファンドがある
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめの理由

eMAXIS Slimシリーズには13種類のファンドがあり、中でもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を強くおすすめしたいです。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資するメリット を解説します。

伸び続ける米国市場に連動するファンド

世界を見渡しして、今後も経済規模が順調に成長できるのはアメリカぐらいです。この理由として、

  • 人口の増加 ➡️ 2050年に今より5,000万人増える
  • 人材の流入 ➡️ 世界中から人材が集まり新たなビジネスが続出する
  • 経済活動の自由 ➡️ 個人の努力が直接市場の評価につながる
  • IT技術のリード ➡️ 米国発のものが多く、これからも増える

今のアメリカの時価総額は世界の4割です。アメリカの一点集中投資ではなく世界投資でさらにリスク分散させることもできますが、アメリカが強すぎるため結局アメリカの動きに世界が連動するので、世界分散はそこまで顕著に有効とはいえません。

全世界に投資した場合は若干パフォーマンスが下がる傾向があります。この様子は次のチャート比較から分かるかとおもいます。世界の経済規模も膨張し続けるが、より期待できるアメリカの方を選んでいきたいです。

アメリカの優良505銘柄への分散投資

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を1つだけでアメリカごとを買ったと同じ効果があります。ファンドの構成銘柄数は505でセクター分散も完璧です。買った後のメンテは不要で放置し続けるのが最上策です。細かい組入銘柄を知りたいなら、公式ページにある「請求目論見書」で確認することができます。

信託報酬が常に業界最低水準を維持

eMAXIS Slimは常に業界最低水準の運用コストをめざすことを名言しています。

現在のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬は0.0968%ですが、2018年2月設定当時は0.1728%で2年で約40%も安くなっています。

基本的に他社ファンドが値下げをすれば、eMAXIS Slimもそれに合わせて最低水準になるように値下げをします。したがって今後は今よりもさらに手数料が安くなる可能性があります。

参考に過去の信託報酬の値下げイメージを下に載せます。

ファンドの純資産額が伸び続ける

ファンドの純資産額の大きさはファンドの人気度を知る重要な手がかりです。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産額は約850億円で、しかもこのファンドは設定してまだ2年しか経っていません。さらにファンドの純資産額の伸びも加速しています。

ファンドの純資産が増えるのは投資家にとってうれしいことです。単純に人気が集まっているから基準価値が上がるのもそうですが、ファンドの運用コストを分配する投資家が多くなるので、1人当たりのコスト負担額も減ります。信託報酬が下がり続ける理由はまさにこれです。

積立と配当再投資の自動化

投資信託の買い方として1回のみの買付(スポット購入)と定期的な積立があります。相場を正確に予測することは不可能なので、一般的にドルコスト平均法を使い、時間をかけて積立します。毎月の積立を設定するだけで自動的に買付することができます。積立購入なら買い忘れることもないので安心です。

また、eMAXIS Slimの配当は配当金として受け取らずに再投資されます。再投資の際に配当分の税金は引かれずに配当分そのまま再投資することができます。複利の力で長期的な資産を形成していくなら、税金のわずかの部分も侮ってはいけません。

インデックス投資はプロをも負かせる

有名な話だが、7割のプロファンドマネージャーの運用成績はS&P500のようなインデックスに負けています。このことからも分かるように頻繁に売り換えしてインデックスよりも高いパフォーマンスをめざすアクティブ投資がプロでも難しいです。

類稀ぬ投資の才能がなければ、素直にインデックスファンドだけ買えば7割のプロファンドマネージャーよりもいい成績を残すことができます。

Fund of the Year 2019のベスト2位を獲得

投資信託通のブロガーたちが選ぶFund of the Year 2019では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がベスト2にランクインしています。このランキングは特定の利益団体による選考ではんく、投信ブロガーが本当に人におすすめできる観点から投票した結果です。

投票結果からも分かるようにeMAXIS Slimシリーズの4名柄がトップ10入りしているのも特記すべきことです。

小まとめ
  • 米国の経済は今後も成長できる可能性が大きい
  • eMAXIS Slim 米国株式だけで505銘柄への投資ができる
  • eMAXIS Slimの信託報酬は常に最低水準をめざす
  • eMAXIS Slim 米国株式の純資産が加速中
  • インデックス投資はプロをも負かせる
  • FOY2019でeMAXIS Slim4名柄がトップ10入り
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投資信託の積立投資なら楽天証券がおすすめ

投資信託は証券会社などの金融機関で簡単に買えます。ではおすすめのところでいうと、私を含め多くの投資家は楽天証券がいいと言うでしょう。

以下に色々と楽天証券のメリットを羅列しますが、基本的に楽天証券のポイント制度が圧倒的にすばらしいので、間接的に投資リスクをぐっと引き下げる効果があります。

過去の記事で楽天証券のメリットを詳しく紹介しています。⬇️

おすすめ投資信託ランキング42銘柄の隠れコストと実質コストを徹底比較【2020年5月】
今回は投資信託の隠れコストについて詳しく解説します。普段あまり目にしない隠れコストですがファンドの運用スタイルによって実質コストが当初想像していたよりも高くなる可能性があります。投資信託を購入するさいに、商品ホームページだけでなく目論見書と運用報告書も合わせて読んで後悔のないようにしておきましょう。記事の後半では8タイプの42投信銘柄について隠れコストを表にまとめました。購入にあたってぜひ参考にしてください。なお投資信託のコストは逐次変更されるのでリンク先の公式ホームページでダブルチェックも忘れずにお願いします。
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楽天証券の投資信託の積立方法

では、実際に楽天証券で投資信託の積立を楽天カード&ポイント決済の組み合わせ技で買う方法をステップバイステップで解説します。

以下お見せする買い方の前提条件は以下のとおりです。

  • 楽天証券の口座が開設済み
  • 楽天銀行の口座がある
  • マネーブリッジで楽天証券と楽天銀行をリンクしている

具体的な積立手順は過去の記事で解説してます。⬇️

おすすめ投資信託ランキング42銘柄の隠れコストと実質コストを徹底比較【2020年5月】
今回は投資信託の隠れコストについて詳しく解説します。普段あまり目にしない隠れコストですがファンドの運用スタイルによって実質コストが当初想像していたよりも高くなる可能性があります。投資信託を購入するさいに、商品ホームページだけでなく目論見書と運用報告書も合わせて読んで後悔のないようにしておきましょう。記事の後半では8タイプの42投信銘柄について隠れコストを表にまとめました。購入にあたってぜひ参考にしてください。なお投資信託のコストは逐次変更されるのでリンク先の公式ホームページでダブルチェックも忘れずにお願いします。
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本記事のまとめ

今回はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)という大人気の投資信託を使って老後資金の作り方について解説しました。若いときから長期にわたって積立投資すれば、無理なく老後資金を捻出することができます。

数ある投資商品の中で選ぶべきは、成長性とリスク分散を備えた商品です。この条件を満たし、かつ手数料も最安値のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を強くおすすめします。

減り続ける年金と給料はもはや避けられない事実で、政府や会社は私たちの面倒なんて見てくれるわけがありません。真剣にお金の勉強をして老後の生活防衛を若いときから始めましょう!

元NTTリーマン
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この記事を書いた人
元NTTリーマン

こんにちは、元NTTリーマンです。今は外資でエンジニアとして働いています。最近サラリーマン業1本はとてもリスキーであることを悟り、副業と投資で人生のリスク分散をはじめました。会社勤めしながらギリギリで富裕層(資産1億)に滑り込むことをめざしています。詳細プロフィールはこちら

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